
前回、開発用のテレポート機能 simple_teleport を自作した。今日はそれをさらに強化して、NPC やショップを配置していくための下ごしらえを進めた。地味だが、こういう足まわりが整うほど後の作業がラクになる。
/coords コマンドを追加

まず、いま自分が立っている場所の座標をその場で確認できる /coords を追加した。取得できるのは、
- X 座標
- Y 座標
- Z 座標
- Heading(向き)
の4つ。これで NPC やショップ、ガレージなどを配置するときに、「ここに置きたい」と思った地点の座標をすぐ拾えるようになった。配置作業では座標取得が毎回必要になるので、ここが手軽になるだけで効率がかなり変わる。

/back コマンドを追加
次に、/tp で移動したあとに元の場所へ戻れる /back を実装した。

さらに、戻ったあとにもう一度 /back を実行すると、今度は移動先へ戻る。つまり、元の場所と移動先を何度でも往復できる。MLO やマップを確認するときに「行って、戻って、また確認して」を繰り返せるので、地味に便利な機能になった。

動作確認
今回追加した機能は、すべてゲーム内で実際に確認した。

- /coords で現在位置と向きを取得
- /tp で指定座標へ移動
- /back で元の場所へ復帰
- 再度 /back で移動先へ戻る




この一連の流れが、想定どおり正常に動作することを確認できた。
今回感じたこと
最初のうちは「AI にコードを書いてもらう」という感覚だったが、最近は少しずつ、自分専用の開発ツールを育てている感覚になってきた。
実際にゲーム内で動きを確かめながら機能を足していくのは想像以上に楽しくて、小さな改善でも開発効率が確実に上がっているのを実感している。大きな機能を一気に作るより、こうして「あったら便利」を一つずつ積み上げていくほうが、自分には合っているのかもしれない。
次回やること
次は /copycoords を追加する予定。
現在位置を Lua の vector4() 形式で取得できるようにして、NPC やショップの配置時にそのままコードへ貼り付けられるようにするのが目標。/coords で「確認する」ところまではできたので、次は「そのままコードに使える」ところまで持っていきたい。
この記事はGTA6 FEED運営者が、自分のPCで実際にFiveMサーバーを構築している記録である。技術的な情報は2026年6月時点の環境と各ツールの提供内容を確認して記載しているが、仕様や挙動は環境によって異なり、今後変わる可能性がある。FiveMおよびGTAは、それぞれの権利者(Cfx.re / Rockstar Games)の商標であり、本サイトは各社と提携関係にない。