GTA6の新情報が9月29日に公開へ!米Game Informerが14ページ大特集、未公開スクショ12枚も

『GTA6』について、9月29日に新たな情報がまとまって公開される予定です。今回Rockstar Gamesを取材したのは、アメリカの老舗ゲームメディア「Game Informer(ゲーム・インフォーマー)」。最新号ではGTA6を表紙に採用し、Rockstarの開発者へのインタビューを含む14ページの特集と、未公開スクリーンショット12枚を掲載すると予告しています。

日本ではGame Informerという名前に馴染みがない人も多いと思います。そこでまず、どんなメディアなのかを簡単に紹介してから、今回予告されているGTA6の新情報を見ていきます。


📰 Game Informerとは?アメリカで30年以上続くゲームメディア

Game Informerは、1991年に創刊されたアメリカのゲーム雑誌です。新作ゲームのレビューや発売前のプレビュー、ゲーム会社への取材、開発者インタビューなどを長年掲載してきました。日本でたとえるなら、海外のゲーム業界を長く取材してきた専門ゲーム誌と考えるとイメージしやすいでしょう。

長年にわたって米ゲーム販売大手GameStopの傘下で発行され、最盛期には非常に大きな発行部数を持つゲーム雑誌として知られていました。2024年8月にはGameStopによって突然閉鎖されましたが、2025年にGunzilla Gamesがブランドを取得。以前の編集チームも復帰し、現在は雑誌だけでなくWeb記事、動画、ポッドキャストなどでもゲーム情報を発信しています。

Game Informerの特徴の一つが、新作ゲームを大きく取り上げる「Cover Story」です。単にメーカーが発表したニュースを紹介するのではなく、一つの作品について開発者を取材し、雑誌の表紙と複数ページを使って詳しく紹介します。過去にはRockstar Gamesの作品も取り上げており、『GTA V』発売前にも大規模な特集を掲載していました。今回、そのCover Storyに選ばれたのが『Grand Theft Auto VI』です。


🌴 GTA6を14ページ特集、Rockstarのリードデザイナーにも取材

GTA6が表紙を飾るのはGame Informerの「Issue 382」。特集を担当したSenior Associate EditorのMarcus Stewart氏はRockstar Gamesを取材し、複数のリードデザイナーから話を聞いたとしています。

掲載されるGTA6特集は全14ページ。舞台となるLeonidaやVice CityをRockstarがどのように作り上げたのか、そのために現実のフロリダをどのように調査したのか、ゲーム内の自然環境や天候をどう表現しているのかなど、これまで公式トレーラーを見るだけでは分からなかった開発側の話が扱われる予定です。

Marcus Stewart氏自身が南フロリダで長く暮らしてきた人物という点も、今回の取材では興味深い部分です。GTA6の舞台Leonidaはフロリダをモデルにした架空の州で、Vice Cityはマイアミをモデルにしています。現地を知る記者がRockstarの開発者に対し、「現実のフロリダをどうGTAの世界へ変換したのか」を聞く構成になっています。

これまで公開された映像では、マイアミビーチを思わせる海岸や湿地帯、巨大な高速道路、郊外、ナイトライフなど、南フロリダらしい景色が大量に確認されています。しかしRockstarが現実のどの部分を調査し、それをそのまま再現するのではなく、GTAらしい架空世界へどう組み替えたのかについては、まだ分かっていないことが多くあります。今回のインタビューでは、その制作過程まで話が広がることになります。


📸 未公開スクリーンショットは一挙12枚

今回の特集には、これまで公開されていないGTA6のスクリーンショットが12枚掲載される予定です。Game Informerは、今回のカバーストーリーのために用意された独占スクリーンショットだと説明しています。

GTA6では、2023年のTrailer 1、2025年のTrailer 2、その後の公式スクリーンショット、2026年8月の「An Extended Look」と段階的にゲーム世界が公開されてきました。新しい12枚も、単にグラフィックを見るだけではなく、これまで映像に登場していない場所、NPC、車両、建物、動物などを確認できる資料になります。

表紙にもJason DuvalとLucia Caminosを描いた新しいアートワークが使用されており、こちらもRockstar GamesがGame Informerのために制作したものです。


🌦️ Leonidaの「天候」についてRockstarが語る

14ページの特集で扱われるテーマとして予告されているのが、Leonidaの天候システムです。

GTA6の舞台のモデルとなったフロリダは、一年を通して晴れているだけの土地ではありません。強い日差しの中で突然激しい雨が降ることもあり、雷雨や熱帯性の気象など、天候の変化が街の景色や生活そのものに大きく影響します。Game Informerは、そうしたフロリダの気候をGTA6で表現するための天候システムについてRockstarへ取材しています。

現段階では、具体的にどのような天候が発生するのか、それによってNPCや交通、ゲームプレイが変化するのかまでは明らかになっていません。そのため「ハリケーンが発生する」「洪水が起きる」といったところまで話を広げるのはまだ早く、29日の記事でRockstarがどこまで説明するのかを確認する必要があります。

一方で、これまで公開されたGTA6の映像では時間帯や天候によって街の見え方が大きく変化していました。天候が単なる背景演出なのか、Leonidaという世界を動かすシステムの一部になっているのかは、今回の特集で確認したいポイントの一つです。


🐊 陸だけではない。空と海にも多くの野生動物

自然環境についても新しい話が出ています。Game Informerの予告では、Leonidaには在来種と外来種を含む多くの野生動物が存在し、陸地だけではなく空や海にも生息しているとされています。

これまでの公式映像でもワニ、フラミンゴ、海洋生物などが確認されており、GTA6では都市部だけでなく、湿地や海岸などの自然環境にもかなり力が入っていることが分かっています。『Red Dead Redemption 2』では野生動物がそれぞれの環境に生息し、捕食や逃走などを行う生態系が作られていましたが、GTA6で同じ規模のシステムが採用されているかは現時点では不明です。

ただし今回、Rockstarのリードデザイナーへの取材テーマとして野生動物が選ばれていることから、Leonidaの自然が単なる背景として作られているわけではないことはうかがえます。都市、湿地、海、島々と環境が大きく変わるGTA6で、それぞれの場所にどのような生き物が配置されるのかも注目されます。


🏙️ 「マイアミを再現する」のではなく、Leonidaをどう作ったのか

GTA6の世界作りについては、もう一つ押さえておきたい部分があります。Rockstarが作っているのは現実のフロリダをそのまま縮小した観光マップではありません。マイアミをVice Cityへ置き換えているように、実在する場所や文化を材料にしながら、それらを組み替えて架空の州「Leonida」を作っています。

公開済みの映像にも、SNS文化、ビーチ、ナイトクラブ、巨大な道路網、湿地帯、釣り、ボート、派手な車文化など、現実のフロリダを連想させるものが大量に登場しています。Game Informerの取材では、Rockstarが実際のフロリダを調査し、そこからどんな要素を拾い上げ、ゲーム世界へ落とし込んだのかについても語られる予定です。

GTA6のマップについては発売前からさまざまな考察がありますが、今回は推測ではなく、実際に世界を制作したRockstarのデザイナー側から説明が出てくることになります。街の大きさだけでは分からない「Leonidaをどういう場所として作ったのか」を知る材料になりそうです。


📅 9月29日、GTA6の新情報をまとめて確認できる

Game InformerのGTA6特集は、2026年9月29日にデジタル版が公開される予定です。

現時点で予告されているのは、14ページにわたる特集、Rockstar Gamesの複数のリードデザイナーへのインタビュー、12枚の未公開スクリーンショット、Leonidaの天候や野生動物、そしてRockstarがフロリダを調査してGTA6の世界を作っていった過程です。

8月に公開された「GTA VI: An Extended Look」では、ゲームプレイやキャラクター、世界の細かな作り込みについて多くの情報が出てきました。今回のGame Informer特集は、それとは少し違い、完成した映像を見るだけでは分からない開発者側の考え方や世界設計を知る機会になりそうです。

GTA6 FEEDでは9月29日の公開後、インタビューで初めて明らかになった内容と12枚の新スクリーンショットを確認し、既出情報と新情報を分けながら改めてまとめます。


出典

→ Game Informer 公式サイト

→ Grand Theft Auto VI(Rockstar Games)


注記: 本記事は、Game Informerが公開したIssue 382の予告内容と、Rockstar Gamesの公式発表をもとにGTA6 FEEDが整理したものであり、Game Informer/Rockstar Games/Take-Two Interactiveとは一切関係がありません。14ページの特集内容、12枚の未公開スクリーンショット、リードデザイナーへのインタビューはいずれも2026年9月29日に公開予定として告知されているもので、本記事の公開時点では本編の内容を確認していません。天候システムや野生動物に関する記述は、現時点で予告されている取材テーマにもとづくもので、具体的な仕様がRockstarから発表されたわけではありません。公開日や掲載内容は変更される可能性があります。アイキャッチと表紙の画像はGame Informer Issue 382のカバーアートで、Rockstar GamesがGame Informerのために制作したものです。本文中のその他の画像はRockstar Gamesが公開した公式スクリーンショットで、今回の特集で掲載される12枚の未公開スクリーンショットではありません。