【GTA6】ゲーム内ラジオが正式発表!Flash FM復活、豪華アーティスト参加、歩きながら音楽も楽しめる新機能が判明

Rockstar Gamesは2026年10月8日、『Grand Theft Auto VI(GTA6)』に登場するゲーム内ラジオの情報を公式Newswireで公開した。

今回明らかになったのは、Leonidaで放送される6つのラジオ局と、それぞれの音楽ジャンルや番組出演者。ラテン音楽、ヒップホップ、ポップス、メタル、カントリー、アフリカ音楽など、多彩なジャンルが用意されている。さらに、GTAシリーズ初となるオンデマンドPodcastの導入や、スマートフォンに接続したヘッドホン・イヤホンを使って徒歩でも音楽を聴ける機能も発表された。

RockstarはGTA6について、シリーズ史上最大かつ最も幅広いゲーム内ラジオのラインナップになると説明している。長年GTAを遊んできたファンにとっては、ゲームプレイそのものと同じくらい楽しみな発表になりそうだ。


📻 GTA6で公開された6つのラジオ局

今回Rockstarが紹介したのは、以下の6局。いずれもゲーム内で聴けるラジオ局で、公式サイトでは試聴用のプレビューも用意されている。

🌴 Cocoteo FM|現代ラテン音楽

バチャータ、メレンゲ、デンボウ、レゲトンなどを中心に放送するラテン音楽専門局。Bad BunnyやRaiNaoが参加し、南フロリダをモデルにしたLeonidaらしい音楽文化を楽しめる。

🤠 Back Country Radio|カントリー音楽

Leonidaの湿地帯や地方エリアをイメージしたカントリー音楽局。Morgan WallenやLana Del Reyらが出演者として名を連ねる。番組には湿地帯の天気予報や現地レポートなども登場するという。都会のVice Cityとは違った、Leonidaの地方文化を感じられるラジオ局になりそうだ。

🌍 AfroBank FM|アフリカ音楽

アフリカのクラシック音楽から現代のアマピアノ、3-stepなどまで幅広く扱うラジオ局。Burna BoyとPalms Traxが参加し、GTA6の音楽的な多様性を象徴する局の一つとなっている。

🤘 The Chamber 106.6|メタル

1980年代以降のクラシックメタルを中心に放送するラジオ局。SlayerのKerry KingとTom Arayaが参加しており、激しいロックやメタルを好むプレイヤー向けの選択肢となる。

💿 Flash FM|ポップス

過去の『GTA: Vice City』を遊んだファンには特に懐かしい名前が「Flash FM」だ。かつてVice Cityの街を彩った人気ラジオ局がGTA6にも登場し、今回はRobynとAlex Consaniが番組を担当する。

過去作と同じ楽曲が流れるという発表ではないものの、Vice Cityを象徴するラジオ局の名前が新作でも使われることは、シリーズファンにとってうれしいニュースだ。

🎤 Dirty South Classics|南部ヒップホップ

アメリカ南部のラップやヒップホップの名曲を中心に放送するラジオ局。Trick DaddyとTrinaが参加し、Leonidaの都市文化やストリートの雰囲気を音楽で表現する。

今回公開された6局だけでもジャンルの幅は非常に広い。RockstarはこれらをGTA6に登場するラジオ局の一部として紹介しており、全ラジオ局の数や完全な収録曲リストが明らかになったわけではない。


🎧 シリーズ初!車を降りても音楽を聴けるように

今回の発表で、ラジオ局のラインナップと同じくらい注目したいのが、音楽を聴く方法そのものの変化だ。

従来のGTAシリーズでは、ラジオは基本的に車などの乗り物に乗っている間に楽しむものだった。しかしGTA6では、ゲーム内スマートフォンに接続したヘッドホンやイヤホンを使用することで、徒歩で移動している間もラジオやPodcastを聴けるという。これまで車を降りると途切れていた音楽を、街の散策中にも楽しめるようになる。

例えば、Vice Cityの海岸沿いを歩きながらラテン音楽を聴いたり、街を探索しながらお気に入りのラジオ番組を流したりと、音楽がより日常的な存在になりそうだ。

今回明らかになったのは徒歩での再生に対応するという点であり、戦闘中などあらゆる状況で再生できるのか、操作方法がどうなるのかといった詳細はまだ分かっていない。


🎙️ オンデマンドPodcastも初登場。好きなタイミングで番組を楽しめる

GTA6では、シリーズ初となるオンデマンドPodcastも導入される。従来のラジオ番組とは異なり、オンデマンド形式ではプレイヤーが好きなタイミングでコンテンツを楽しめることが特徴だ。

GTAシリーズのラジオといえば、音楽だけでなく、架空の広告やトーク番組、社会風刺を交えた会話も大きな魅力だった。GTA6でPodcastが導入されることにより、Leonidaの文化や住民の価値観、架空のニュースや社会問題などを、従来とは異なる形式で楽しめる可能性がある。

ただし、Podcastの具体的な番組名や内容、エピソード数などは今回の発表だけでは明らかになっていない。


🎵 Bad Bunny、Lana Del Rey、Robynら豪華アーティストが参加

今回の発表では、音楽ジャンルだけでなく、番組に関わるアーティストの顔ぶれも大きな話題となっている。Bad Bunny、Lana Del Rey、Robyn、Morgan Wallen、Burna Boy、Slayerのメンバーなど、世界的に知られるアーティストがラジオ番組に参加する。

特に興味深いのは、単に有名アーティストの楽曲を収録するだけでなく、番組の出演者としてGTA6の世界に関わっていることだ。GTAシリーズでは、ラジオDJの会話や番組演出も作品世界の一部として機能してきた。今回も実在のアーティストがLeonidaの架空のラジオ文化にどのような形で溶け込むのか注目したい。

なお、出演者として発表されたことと、そのアーティストの楽曲がゲーム内で何曲流れるかは別の話だ。完全な収録曲リストについては今後の発表を待つ必要がある。


💿 9月発表の『GTA VI: The Album』とは別の情報

Rockstarは9月17日、Atlantic Recordsとの共同企画として『Grand Theft Auto VI: The Album』を発表している(GTA6公式アルバム発表!全34曲が新曲)。こちらは34曲の新規オリジナル楽曲を収録した公式アルバムで、GTA6本編と同じ11月19日に発売予定となっている。

今回発表されたゲーム内ラジオは、それとは別の音楽関連情報だ。アルバムの収録曲がどのラジオ局で流れるのか、あるいはラジオ用に別の楽曲がどの程度用意されているのかについては、現時点で両者を同一視することはできない。

GTA6では、公式アルバムとゲーム内ラジオという二つの形で、音楽に大きな力が注がれていることになる。


🌆 GTAの音楽は、街の雰囲気そのものを作ってきた

GTAシリーズにおいて、ラジオは単なるBGMではない。『GTA: Vice City』では1980年代の音楽が街の雰囲気を強く印象づけ、『GTA V』ではロサンゼルスをモデルにしたLos Santosの多様な文化がラジオを通して表現されていた。

プレイヤーが同じ道を走っていても、流れている音楽によって感じる景色は変わる。GTAを遊んだ後、何年経っても特定の楽曲を聴くとゲーム内の風景を思い出すという人も多いだろう。

今回のGTA6では、現代のVice Cityを中心とするLeonidaが舞台となる。ラテン音楽や南部ヒップホップ、カントリー、アフリカ音楽などが同じ世界に存在することで、地域ごとの文化や住民の暮らしもより鮮明に感じられそうだ。

そして今回は、車内だけでなく徒歩でも音楽を聴ける。ラジオがドライブの演出から、キャラクターの日常生活に寄り添う機能へと進化している点も見逃せない。

Rockstarが掲げる「シリーズ史上最大規模のラジオ」が、実際にどれほどの楽曲数と番組内容を持つのか。今後の追加発表にも期待したい。


出典

→ The Music of Grand Theft Auto VI: In-Game Radio Stations(Rockstar Games Newswire・2026年10月8日)

補足としてPitchfork「GTA VI Radio Stations to be Hosted by Lana Del Rey, Bad Bunny, Robyn」(2026年10月8日)も参照した。


注記: 本記事は、Rockstar Games Newswireで公開されたGTA6のゲーム内ラジオに関する発表と関連報道をもとにGTA6 FEEDが整理したものであり、Rockstar Games/Take-Two Interactiveとは一切関係がありません。今回紹介された6局は公開されたラジオ局の一部であり、全局数や全楽曲が発表されたわけではありません。各局の出演者・ジャンルは発表時点の情報にもとづきます。掲載画像はRockstar Gamesが公開した公式スクリーンショットで、各ラジオ局の内容と1対1で対応するものではありません。

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