【FiveM】10月21日からサーバー情報の管理方法が変更!Cfx Portalへの移行で何が変わる?

FiveMとRedMのサーバー運営者に向けて、Cfx.reが重要な仕様変更を発表した。2026年10月14日、Cfx.reはサーバー名、説明文、タグ、画像などの公開情報を、今後は「Cfx Portal」で一元管理する方針を明らかにした。主な変更は10月21日から適用される予定だ。

これまでサーバーの設定ファイルで管理していた情報が、Web上の管理画面へ移行することになる。特に注意したいのは、既存サーバーの情報が正しく引き継がれていない場合、サーバー一覧に本来の名前が表示されなくなる可能性がある点だ。

🖥️ Cfx Portalとは?何が変わる?

Cfx Portalは、FiveMやRedMのサーバー管理に使用するCfx.reのWebサービスだ。FiveMはPC版『GTA5』を利用して独自のマルチプレイヤーサーバーを運営できるプラットフォームで、日本でもGTA RPサーバーなどに利用されている。RedMは『Red Dead Redemption 2』向けの同様のプラットフォームだ。

今回変更されるのは、主にプレイヤーがサーバーを探す際に目にする公開情報の管理方法。従来は、サーバー運営者が「server.cfg」などの設定ファイルを編集して、サーバー名や紹介文、画像を登録していた。今後は、それらをCfx Portalから設定・更新する方式に切り替わる。

管理項目変更内容
サーバー名Cfx Portalで管理
紹介文・説明文Cfx Portalで管理
サーバータグ最大5個まで登録可能
表示言語Cfx Portalで管理
バナー・プロフィール画像Cfx Portalで管理
Discordリンクサーバー詳細画面に追加可能

つまり、サーバーの公開プロフィールを管理する場所が変わるということだ。ゲーム内の職業、アイテム、経済システムなどを動かすスクリプトが、今回の変更ですべて置き換わるわけではない。

⚠️ 既存サーバーは要確認!名前が正しく表示されない可能性

今回の変更で最も注意したいのが、既存サーバーの情報の引き継ぎだ。Cfx.reは移行作業の一環として、最近取得できたサーバー情報を新しい管理システムへ反映している。そのため、すべてのサーバーで情報を最初から入力し直す必要があるわけではない。

しかし、過去の情報を取得できなかったサーバーでは、名前や説明文などの項目が空欄になる可能性がある。Cfx.reによると、必要な情報が未設定の場合、サーバー一覧には次のメッセージが表示される。

Missing server data (must be configured in Portal)

日本語では「サーバー情報がありません(Portalで設定する必要があります)」という意味だ。この状態では、プレイヤーがサーバー名を見て参加先を選ぶことが難しくなる。特に新規参加者を募集しているサーバーでは、検索やサーバー一覧からの流入に影響する可能性がある。

既存サーバーの運営者は、10月21日の切り替えに備えて、Cfx Portal上で登録情報を確認しておきたい。

🏷️ サーバータグは最大5個に変更

サーバーを探す際に利用される「タグ」の仕様も変更される。タグとは、サーバーの特徴を表す検索用のキーワードだ。例えば、ロールプレイ中心のサーバーであれば「roleplay」、日本語で遊べるサーバーであれば「japanese」など、サーバーの内容に合ったタグを設定できる。

今回の変更後は、登録できるタグが最大5個になる。すでに6個以上のタグを設定している場合は、先頭から5個のみが表示され、それ以降は表示されない。

Cfx.reは、プレイヤーがタグを使って自分の好みに合うサーバーを探せるようにすると説明している。運営者にとっては、単にタグを増やすのではなく、サーバーの特徴が伝わる5個を選ぶことが重要になる。

🖼️ バナー画像とプロフィール画像の推奨サイズも変更

サーバー一覧に表示する画像についても、新しいサイズが案内された。

画像の種類推奨サイズ最小サイズ
バナー画像2560×280px1825×200px
プロフィール画像512×512px256×256px

バナーは横長の画像で、サーバーの世界観や特徴を伝えるために使用するものだ。今回、推奨サイズが2560×280pxに拡大されたため、既存の画像を使用しているサーバーでは、表示が崩れていないか確認しておくとよいだろう。

なお、推奨サイズと最小サイズは異なる。必ず2560×280pxの画像を用意しなければならないという意味ではない。

💬 Discordリンクをサーバー詳細画面に表示可能

今回の更新では、サーバーに関連するDiscordへのリンクをCfx Portalから登録できるようになる。登録したリンクは、FiveM・RedMクライアント内のサーバー詳細画面に表示される予定だ。表示場所は「Details」欄で、サーバー所有者のユーザー名の下になる。

FiveMのRPサーバーでは、Discordを通じて参加申請やルール確認、運営からのお知らせを行うケースが多い。そのため、サーバー一覧から直接Discordへアクセスできるようになることは、新規参加者にとって便利な変更といえる。特にホワイトリスト制など、参加前に申請や確認が必要なサーバーでは活用しやすそうだ。

🛠️ サーバー運営者は何をすればいい?

今回の変更に向けて、FiveM・RedMのサーバー運営者は次の項目を確認しておきたい。

① Cfx Portalで自分のサーバー情報を確認する

Cfx Portalにログインし、管理対象のサーバーについて、名前や説明文などが正しく登録されているか確認する。

② 空欄になっている情報を設定する

情報が引き継がれていない場合は、Cfx Portal側で必要な項目を入力する。特にサーバー名や紹介文は優先して確認したい。

③ タグを5個以内に整理する

現在6個以上のタグを使用している場合は、サーバーの特徴を表すものに絞る。

④ バナーとプロフィール画像を確認する

画像の推奨サイズが変更されるため、必要に応じて画像を作り直す。

⑤ Discordリンクを登録する

公式Discordがあるサーバーは、参加者がアクセスしやすいようにリンクを登録しておくとよい。

なお、Cfx.reは今回の変更の大部分が10月21日から適用されると案内している。移行前の段階では、一部の編集機能がまだ利用できない場合もある。

👀 FiveMプレイヤーにはどんな影響がある?

一般プレイヤーにとっては、サーバーを探す画面が分かりやすくなることが期待される。タグによる検索やDiscordリンクの表示によって、サーバーの特徴や参加方法を確認しやすくなるためだ。

一方、移行が不完全なサーバーでは、サーバー名などが正常に表示されない可能性もある。普段遊んでいるサーバーが一覧で見つからない場合は、すぐに閉鎖されたと判断せず、運営のDiscordなどで状況を確認するとよいだろう。

今回の変更はサーバーの公開情報に関するものであり、FiveMを遊ぶためにプレイヤーがCfx Portalで設定を変更する必要はない。

📅 主な変更は10月21日から適用予定

今回の発表は、FiveMとRedMのサーバー情報をWeb上で一元管理するための仕様変更だ。特に既存サーバーでは、情報の引き継ぎ状況によって一覧での表示に影響する可能性があるため、早めの確認が重要になる。

また、タグの最大5個制限、画像サイズの変更、Discordリンクの追加など、サーバーを探すプレイヤーにとっても関係する更新が含まれている。Cfx.reは変更の大部分を2026年10月21日から適用すると案内しており、今後もプラットフォームの更新を続ける方針だ。

FiveMサーバーを運営している人は、切り替え後に慌てないよう、Cfx Portalでの管理方法を確認しておこう。10月15日に期限を迎えたFXServerの更新については、FXServer更新期限の記事で解説している。


🔗 公式情報

公開日:2026年10月17日

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