キャラクター
最終更新:2026-10-22
※本ページは公式発表・トレーラー・各メディアの先行取材・考察をもとにした非公式のまとめです。GTA6は2026年11月19日発売予定で、発売後に内容が変わる場合があります。
舞台の前提
- 舞台は架空州レオナイダ(Leonida)、中心都市はバイスシティ(Vice City)。公式コピーは「アメリカで最も陽気な場所の、最も暗い側面」。物語は「レオナイダ州全体に広がる犯罪の陰謀」とされています。
- レオナイダ=フロリダ、バイスシティ=マイアミがモデル(州=フロリダは公式描写から確定視、Vice City=Miamiはシリーズの伝統)。
主人公(シリーズ初のデュアル主人公)
- ルシア・カミノス(Lucia Caminos)
シリーズ初の女性プレイアブル主人公。レオナイダ矯正施設から出所したばかりで、家族を支えようとして収監された過去を持ちます。格闘はキックボクシング/MMA系。出所後も足首の監視装置を着けており、物語上重要とされます。ネルソン氏はIGNの取材で、このアンクルタグ(足首の監視装置)は物語の一部であり、ジェイソンとルシアを引き合わせる仕掛けでもあると説明しています。ルシアの故郷はリバティーシティ(『GTA III』『GTA IV』の舞台で、ニューヨークがモデル)で、Rockstarのライター、アレクサ・ダゴスティーノ氏がLOVE Magazineで明かしました。公式バイオにある「リバティーシティ時代から母が夢見てきた良い暮らし」という記述とも一致しますが、リバティーシティが遊べる場所になるという意味ではありません。ダゴスティーノ氏は、身近な女性たちを思い浮かべてルシアを書き、自分の欲や欠点を持つ一人の人間として描くことで、アーサー・モーガンやニコ・ベリックと並ぶ人物を目指したと語っています。なお、ネットで出回っている「ルシアはニューアーク育ちの移民」という話は、ダゴスティーノ氏が自分の母親について語った内容で、ルシアの設定ではありません。 - ジェイソン・デュヴァル(Jason Duval)
ルシアの恋愛・犯罪のパートナー。犯罪に囲まれて育ち、陸軍を経て、除隊後はレオナイダ・キーズで地元の麻薬の運び屋の下で働いています。ブライアン・ヘダーの物件に居候し、その見返りに取り立て仕事を手伝う立場です。ネルソン氏はファミ通.comのインタビューで、ジェイソンを「元特殊部隊」と表現しています。序盤の高層住宅団地のミッションで操作をジェイソンに固定したのも、その経歴から彼が主導する方が自然だと判断したためです。Ultimate Edition の公式アートでは、ジェイソン専用のピストル「Girardi ES9」のグリップに「Sua Sponte」(ラテン語で「自らの意志で」)と刻まれています。これはアメリカ陸軍第75レンジャー連隊のモットーで、レンジャー連隊は陸軍の特殊作戦部隊にあたります。Rockstarがジェイソンの所属部隊を明言したわけではありませんが、公式バイオの陸軍の経歴、ネルソン氏の「元特殊部隊」という表現、この刻印は、いずれも同じ方向を示しています。相棒犬のバディ(Buddy)を連れています。ナラティブ担当上級副社長のルパート・ハンフリーズ氏によると、ジェイソンは自分から道を切り開くより、置かれた状況に流される形で、麻薬取引や銀行強盗へ進んでいく人物として描かれます(LOVE Magazine)。 - 二人の関係
二人は「最初から不利なカードを握らされている」逃亡者カップル。プレイヤーの選択で二人の関係を育てても、遠ざけてもよいとされます。メディアは「現代版ボニー&クライド」と評しています。ネルソン氏はファミ通.comで、2人は簡単なはずだった仕事が大失敗して何人もの相手に追われる身となり、バイスシティに紛れて身を隠しながら、状況から抜け出すため(街を出ることも含め)のお金を作ろうとしている、と説明しています。ルシアはより良い人生を求めて障害にも立ち向かい、ジェイソンは状況に押されて決断していく、性格が正反対の2人が補い合う関係として作られています。2人はストーリー以外の自由行動でも一緒に過ごせることがBloombergの取材で明らかになっています(詳しくは移動・生活へ)。 - 主人公を2人にした理由
- IGNの取材によると、GTA5の後、主人公を4人にする案も議論されました。しかし操作キャラを増やすと1人ひとりと過ごす時間が薄まり、感情的なつながりが弱くなると考え、「関係にある2人」という形にしたとされます。どちらかが「おまけ」にならないよう、両方と十分な時間を過ごせる作りを意識したと説明されています。
ジェイソンとルシアの関係性(プレイで変化する)
GTA6はジェイソンとルシアの物語であると同時に、二人の関係性の物語でもあると、Rob Nelson氏がファミ通の取材で語っています。
- 二人を恋人として関係を深めていくのか、それとも目的のために手を組む犯罪パートナーとして付き合うのかは、プレイヤーのプレイの仕方によって変化するとされます。一緒に行動する、メッセージに返信する、といった積み重ねが関係に影響します。
- 関係を深めると、手をつなぐ・キスをするといった選択肢が生まれるとされます。専用の画面で二人の関係の状態(と所持金など)を確認できるとも説明されています。
- 現実の人間関係と同じように、良好な関係を保つには手をかけ続ける必要があり、関係は悪化することもあるが、後から修復することもできるとされます。「最初から決められた恋人」ではなく、二人の関係の築き方そのものがゲームに組み込まれている点が、これまでのGTAと違うところです。
- ただし、関係がどうなっても二人が犯罪パートナーであることは変わらず、プレイヤーが二人を別れさせることはできないとも説明されています。変わるのは恋愛面の近さと、それが物語の展開に与える影響です。
※出典はファミ通のRob Nelson氏独占取材(先行取材)です。発売までに詳細が変わる可能性があります。
主要・サブキャラクター(公式バイオ確認済み)
この節の人物は、Rockstar公式サイトのキャラクター紹介(公式バイオ)で確認できます。推測を含む部分にだけ考察を付けています。
- カル・ハンプトン(Cal Hampton)
ジェイソンの友人。臆病でパラノイア気味、沿岸警備隊の無線を盗聴する情報屋タイプ。GTA5のレスター的な役回りと評されます。 - ブライアン・ヘダー(Brian Heder)
ジェイソンの家主。キーズでボートヤードを営む、半引退のドラッグ・スマグラー。 - ロリ・ヘダー(Lori Heder)
- ブライアンの3番目の妻。銃器の扱いに慣れ、薬物オペレーションを手伝っています。
- ブービー・アイク(Boobie Ike)
バイスシティの実業家。不動産・ストリップクラブ・レコーディングスタジオにまたがる帝国を築いた人物で、名言は「クラブの金がスタジオを賄い、ドラッグの金がすべてを賄う」。 - ドレ'クアン・プリースト(Dre'Quan Priest)
レーベル Only Raw Records を運営。元ストリートから音楽業界へ転身しました。 - リアル・ダイメズ(Real Dimez)
女性2人組のラップデュオ(ベイ=ラックス/ロキシー)。地元ラッパー DWNPLY とのコラボでヒットし、Only Raw Records に所属しています。 - ラウル・バウティスタ(Raul Bautista)
ベテランの銀行強盗。強盗クルーのまとめ役で、次第に無謀さを増していきます。ジェイソンとルシアを強盗に引き込む勧誘役と見られています。LOVE Magazineでは、2人より経験豊富な年長者で、大きな規模の強盗へ2人を導く役と紹介されています。バイスシティの土地勘と裏社会の知識を持っており、それは来たばかりのジェイソンとルシアにないものだと語られています。
※ラウルの綴りは公式が "Bautista"。媒体によって "Batista" の表記ゆれがあります。
その他の登場人物
主にトレーラー2とメディア取材で判明した人物です(=取材)。人物どうしの関係の一部は考察にとどまります。
- ステファニー・ゲイツ(Stefanie Gates)
- レオナイダ矯正局のカウンセラー。ゲーム内で最初に聞こえる声(トレーラー1冒頭、ルシアの担当)。
- ヴァレンティナ/ペトラ・ナバロ/アンドレス・デ・レオン
- 企業「メガムンド(Megamundo)」の関係者。仕事の斡旋役・COO・富裕なビジネスマン等とされます(関係性の一部は考察)。
- メンデス(Méndez)
- バイスシティ市警の警官。
- レイモンド/エルネスト
- ドラッグ製造に絡む犯罪者で、裏切りが示唆されています。
- フィル(Phil)
- 武器店 Ammu-Nation の店員。
- ワイマン(Wyman)
- 自動車整備・改造のフィクサー(Ultimate Edition の特典に関連)。
- カミーロ(Camillo)
- バイスシティの配信者。実在のYouTuber "N3on" のパロディとされます。
声優・キャストについて(重要)
- 2026年9月時点で、Rockstarは主要キャストの声優を一切発表していません。
- ネット上に出回る配役名(Lucia=Manni L. Perez 等)はすべて未確認の噂です。本Wikiでは事実として扱いません。
出典
Rockstar Games 公式(rockstargames.com/VI)、GTABase(characters / previews recap)、PC Gamer、gta6-life、GTA BOOM、Pure Xbox、KeenGamer、Newsweek、ファミ通.com(ロブ・ネルソン氏独占インタビュー、2026年8月28日)、Bloomberg Businessweek(2026-10-14)、LOVE Magazine Issue 27(2026-10-05)、RockstarINTEL・IBTimes・GTAIntel(LOVE Magazine の報道)、IGN Japan(ロブ・ネルソン氏ロングインタビュー/2026-10-08)、Rockstar Games/PlayStation Store(Ultimate Edition の公式説明・公式アート) ほか。
Rockstar Games及びTake-Two非公式。商標は各権利者に帰属。ページ内の画像はRockstar Gamesの公式素材(プレス素材・公式映像のスクリーンショット)です(© Rockstar Games / Take-Two Interactive)。
